経理や転職の裏事情

【わかりやすく具体例記載】経理未経験で任される仕事内容は?入社したらこんな仕事が任される!

経理未経験で任される仕事内容は?

経理に転職してみたい!と思って、実際に色々と想像して気になることの1つ。

「入社したらどんな仕事を任されるのだろう?」

 

前職が経理だったのなら想像はつきやすいと思うけど、全くの経理未経験の場合はイメージがつきづらいですよね。

経理って、そもそもどんな仕事をするの?デスクワークなのは分かるけど…

 

今回はそんな疑問を解消するべく、未経験で経理に転職した場合に入社したら任される仕事をまとめてみました。

あくまで私の経験なので確実に、とは言えないのですが参考にどうぞ!

 

今回の記事はこんな人にオススメ!

  • 経理に転職したらどんな仕事を任されるの?と思っている人
  • 経理に転職したいなら簿記の勉強は必要?と疑問に思ってる人
  • 経理の具体的な1日の流れを知りたい人
  • ぶっちゃけ、上場企業とベンチャーだと業務内容って違うの?と気になる人
管理人
この記事は、なんだかんだで経理13年目。一部上場企業とベンチャー企業を経験している管理人が色々と解説しています

 

経理未経験者が入社したときに任される仕事についてまとめてみました。

一部上場企業とベンチャー企業でも、意外と違いがあるんです!

 

 

 

入社したての頃に任される仕事3選

簿記3級の知識は必須!

普通の会社であれば、いきなり難しい内容を任されることはありません。

とは言え、最低でも仕訳の書き方やよく使う科目の意味が分かっているレベル前提であることが多いです。

 

管理人
損益計算書や貸借対照表はこの段階では分からなくても、仕訳の貸借を間違えない、会議費や支払利息、仮払金などの科目はどんな時に使うのか?は知っておきたいですね

 

始めは、基礎となる仕訳の入力や他部署の人と接点を持ちやすい経費精算、経理の仕事を知ることが出来そうな書類整理などの簡単な作業が多いと思います。

入社したての頃に任されそうな仕事をいくつかピックアップしてみます。

 

 

経理未経験に任される仕事① 仕訳入力

経理の基本中の基本、仕訳の入力になります。

始めての経理ということで入社しているのであれば、入社してすぐに入力する仕訳の内容は先輩方が確認している、もしくは教えてもらいながら仕訳を入力していくことが多いです。

 

管理人
最初の段階では、仕訳を考えるというよりはその会社で使用している入力システムに慣れる意味合いが大きいです

 

仕訳をどんな感じでPCに入力するのか?扱っている仕訳伝票はどんな感じか?書類の扱いはどうするのか?

…など、簿記だけど簿記の勉強では習わなかった部分に少しづつ慣れていくフェーズでもあります。

徐々に仕訳も任されると思うので、入力システムに慣れつつ仕訳も自分で出来るように内容にも目を通しておきましょう

 

管理人
きちんとしている会社なら、いきなり仕訳から任されることは少ないです。が、状況によっては初めからほぼ一人で任されることも。その場合は、以前の仕訳を参考にするのがベストです

 

 

経理未経験に任される仕事② 銀行への外出業務

コロナ禍の影響もあって「銀行業務は全てネットバンキングで出来るようになった!」という会社もあると思いますが、まだまだ少なめ

 

経費精算用に現金を用意しているのであればその現金の用意や両替

当座預金を持っているのであれば、小切手や取り立て手形など。

あとは通帳の記帳や納税対応、外貨準備など会社によって銀行への用事は様々です。

 

管理人
外出すると意外と時間が取られてしまうことも多いため、これも新人が担当になりやすい業務です

 

ただ、派遣等の場合は派遣会社と会社で「現金は取り扱わせない」などのルールが設定されていることもあります。

その場合、派遣では現金や金庫に触れないこともあるため注意しましょう。

 

 

経理未経験に任される仕事③ 書類整理

経理は紙に出力して仕事を行うことがとても多いです。

上場企業の場合は、関連書類の年数保管が義務付けられているくらいに取引の証拠になる紙の書類は大事なんですね。

そのため、ファイリングや整理が必要な書類はかなりの量があるので、入社当初はその整理を任される確率が高めです。

 

管理人
勉強上の簿記と実践では勝手が違うことが多いため、書類整理しつつ中身を少し見ておくと後々「あ、これ整理している時に見た!」なんてことも

 

 

【一部上場企業】経理未経験者の一日の仕事の流れ

上場企業は仕組み通りにきっちり仕事

管理人
それではまずは、一部上場企業で私が新入社員の頃に経験した一日を思い出してみました

もちろん会社によっては違うと思いますが、参考程度に読んでみてください!

 

経理未経験者の一日の仕事

仕事開始

朝は大きな金庫から、現金精算用の手元金庫を出して準備するところからスタート。

両替用のお金やお札など必要枚数があるか確認しておきます。

 

毎日の朝の仕事

毎朝、会社が持っている口座の入出金と残高の確認は必ず行います。

予定していた入出金、想定外の大きな金額の引落などないか?を確認して、会社で管理している入出金データに記入していきます。

管理人
扱っていた銀行は3行だけだったので、30分もかからず終わることが多かったです

が、月末は入出金が大量にあるので午前中は入出金業務だけで終わることも多かったです。

 

入出金残高確認が終わったら、小口現金などの仕訳を入力したり、現金精算が来る人がいれば対応をしたりとその日やる仕事に取り掛かります。

 

昼前にやっておきたい仕事

銀行の用事がある場合は、私は大体午前中に用事を済ませていました。

管理人
理由は単純で、帰りにお弁当買ってきたり出来るから!

銀行には通帳の記帳や手元金庫用の現金の引落、10日には現前所得税納付など地味に用事がたくさんあります。

大体週に2回くらい行ってた記憶があります。

当時の会社から銀行までは、片道徒歩10分くらいでそんなに都市部でもなかったので大体1時間くらいあれば大体用事が終わってたかな。

 

楽しみな昼休憩

昼休憩のお時間。

前の会社は女性社員はあつまってわいわい会話しながら食べていたけど、途中で会話が面倒になってトランプやUNOを積極的に取り入れた記憶があります。

管理人
カードゲーム、人集まらないと盛り上がらないから絶好の機会!と思って意気揚々と持って行ったけどかなり楽しかった

 

午後のお仕事スタート

午後は始めはこれと言って固定の仕事はなく、その日その日によってかなり変わります。

午前中の伝票の入力の続きだったり、書類のファイリングを行ったり。

 

暇なことが多かったので、私は積極的に書類の整理を引き受けてました。

管理人
入社したての頃って任される仕事の量はどうしても少ない時期なので、こうゆう雑用を引き受けたりして書類を多く見て勉強!の時期だと割り切った方が良いです

 

終業時間30分前

あと30~20分で今日も終わり!というタイミングで、小口現金の締めの作業です。

前日の残金から銀行から降ろしてきて足した金額や、現金精算分を加味して残金が合ってるかチェックします。

管理人
月末だと現金精算の人が多いから大変だったけど、私はわりと好きな業務でした

無事に金額が合えば、現金精算の伝票の中身を確認して上長にチェックしてもらいます。

 

終業時間

終業時間にチャイムが鳴って、特に問題がないときは30分後までには退勤していることが多かったです。

経理忙しいときは月末月初になるので、この時期は残業はあると思っといた方が良いかも。

 

一部上場企業の一日まとめ

…といった感じで、一日が過ぎていきます。

たまに先輩から「このデータのダブルチェックお願いします」や「このデータの入力お願いします!」という仕事が舞い込むことも。

 

今思うと、上場企業の仕事はわりとやることが決まっていることが多いので、急に仕事のやり方が変わることはありません。

初めはきっちりしっかり与えられたことをこなすことが大事です。

その次に、雑用などを引き受けて知識を増やしていけばOK。

 

 

【ベンチャー企業】入社したての頃

ベンチャー企業は会社の方針や状況によって柔軟に

次にベンチャー企業の未経験者の一日の仕事について触れていきます。

管理人
私は入社時経験者だったので、未経験者(事務の経験はあり)が経理に入ってきたときの仕事を思い出してみました

 

こちらも、数あるベンチャー企業のうちの1社なので、参考程度にお読みください。

 

経理未経験者の一日の仕事

仕事開始

手元金庫とかはないですが、ベンチャー企業でも朝やることは各銀行の入出金と残高チェックから。

管理人
今働いているベンチャー企業はグループ会社の経理業務を一手に引き受けていることもあって、確認すべき口座が約50口座くらいあります…

さすがに一人じゃ見きれないので3人で分担して毎日チェックしています。

大体30分~1時間くらいかけてるけど、月末は量が多くて午前中いっぱいかかることも。

 

朝の入出金チェックが終わってしまえば、あとはその日その日で仕事は変わります。

管理人
入社したての頃は、ひたすら仕訳の入力を行っていました。とにかく会社が多かったので、仕訳の量が多かった

 

午前中にやっておきたい仕事

今のベンチャー企業では、月に2回くらいは銀行へ行きます。

管理人
手元金庫や小切手等の取り扱いがないので、一部上場企業の時よりは銀行行くペースがかなり少ないです

10日の納税と月末頃のタイミングが多いですね。

通帳記帳はできる銀行は一通り回るので、他の用事と合わせて2~3時間くらい外出してます。

 

楽しみな昼休憩

お昼休憩は好きな時間で自分のタイミングで1時間くらい。

会社の近くに気軽に食べれるところが少ないので、お弁当持参が多いです。それかコンビニ。

自席で食べてます。

食べた後はお昼寝か、読書か、コーヒー買いに行ったり自由に。

 

午後のお仕事スタート

午後の仕事は午前中の続きのことが多いです。そう、仕訳の入力。

量は大量にありますが、忙しい…といった感じはほぼなかったです。

 

月末の場合は、振込データのチェックが大量に待ち受けてました。

月末が大変なのは上場企業もベンチャー企業も変わりませんでしたが、量的にはベンチャー企業の方が少なめ。

定時になったら比較的帰れるのもベンチャー企業。

 

ベンチャー企業の一日まとめ

…といったかんじで、ベンチャー企業経理の一日が過ぎていきます。

決算については、ベンチャーの方が圧倒的に楽です。

管理人
上場企業の決算って面倒だったんだな…と転職してから気付きました

 

ベンチャー企業の嬉しい所は、上場企業と比べると仕事量が少ないこと。

おかげで定時で帰れることが多いはず。

 

だけど、仕事の仕方が上の判断で簡単に変わることがあるので、それは注意が必要かも。

せっかく覚えた仕事のやり方が変更になったり、必要無くなったりすることがよくあります。

そういった、状況の変化に不満を覚えるのではなく、柔軟に対応していく必要があります

 

一部上場企業とベンチャーの中途採用の違いは?

上場企業とベンチャー企業の中途採用の傾向

と、一部上場企業とベンチャーで例を上げてみましたが、それぞれについて軽く触れていきます。

 

入社当初はそんなでもないけど、やっていくうちに覚える仕事量としては 上場企業 >>> ベンチャー企業 くらいの差が出てきます。

管理人
上場企業だと、決算報告書の開示が求められるため作成する資料も沢山あります

そのため、上場企業だと経験者が優遇されるし、応募条件に数年勤務必須という会社がほとんどです。

 

一方ベンチャー企業では、経験よりかは職場に合うか?の方が重要視される傾向があります。

なので、経理未経験者でも十分に採用されるチャンス有り

 

仕事の進め方にも違いが合って、上場企業の場合は決算書の作成が期の最終目的になるため、きっちり信ぴょう書類も必要になるし、決められた仕事を正確に行う…というイメージ。

逆にベンチャーだと、過程はどうあれ最終的になんとなーくまとめられればOKみたいな感じなので、状況に合わせてやり方なども変わっていくイメージ。

管理人
私は上場企業からベンチャーに行ったんですが、ベンチャーの緩さに正直びっくりした!そのくらい上場とベンチャーだと違います

 

…とはいえ、簿記については基本をしっかりと身に着けておけば上場でもベンチャーでも使える知識です。

 

経理未経験で任される仕事内容まとめ

この記事のまとめ

  1. 経理未経験者の場合、難しくないけど簿記の知識が必要な仕事からスタート
    ①仕訳をシステムへ入力する
    ②銀行への外出業務
    ③書類ファイリングや書類整理
  2. 上場企業とベンチャーでもちょっと雰囲気が違う
  3. 上場企業は仕組みどおりのきっちりさを求められる
  4. ベンチャーは柔軟な対応力が求められる
  5. どっちにして、簿記3級の知識は欲しい

ということで、今回は 経理未経験で入社した際に任される仕事内容 についてまとめてみました。

ベンチャー企業、一部上場企業それぞれ違いはあるけれど、少しでも参考になっていれば嬉しいです!

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