「大寒卵」って知っていますか?
正直、私は知りませんでした。
”大寒”ってついているので、冬なんだろうなあ…。
新春って言ってるから、1月なのかなあ…。
そんなことしか分からなかったので、調べてみました。
…と思ったのは内緒です。
というわけで、今回は大寒卵とは一体何なのか?
そもそも大寒って何?
そして、大寒卵を入手する方法は?
の3点に絞って調べてみました!
大寒とは?
まずは大寒卵に深く関係している”大寒”について。
読み方は「だいかん」で、二十四節気のひとつになります。
一年のうちで一番寒さが厳しくなる頃で、現在の暦だと大寒の日は1月20日、大寒だけならば1月20日~2月3日ごろのことをいいます。
大寒が終わると、春の始まりである立春になります。
二十四節気とは?
二十四節気とは、季節の移り変わりを表す言葉です。
まず、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
大寒は24つに分けられたものの最後に当たります。
旧暦だと12月半ば、現在の新暦だと1月21日ごろになります。
大寒卵とは?
大寒卵は、まさしく大寒に生まれた卵のこと。
1年に1度しか味わえない縁起物になります。
ご利益については健康運と金運。
大寒のたまごを食べると、その1年が健康で過ごせると言われています。
また、卵の黄色はお金を引き寄せるという、風水ではありがたい色なんです。
それに、たまに生む卵は濃い黄色になったことも金運アップにつなげられて考えられた理由です。
大寒の時期の食べものについて
大寒を含む寒の時期には、寒い時期ならではの食文化がありました。
手が切れそうになるほど冷たい「寒の水」は、霊力があると考えられていましたし、その冷たさは雑菌も繁殖しにくく長期間腐らないとされていました。
そんな寒の水で仕込んだ酒や味噌、醤油などの調味料は発酵もゆっくり進むので、味に深みが出て美味しくなるとされています。
他にも大寒の食べ物として有名なのは、恵方巻や水菜、赤貝などがあります。
大寒卵を入手する方法は?
大寒卵を入手する方法はいくつかありますが、確実に入手したいならネット通販がおすすめです。
ネット通販
大寒前であれば、ネット通販なら比較的入手が可能です。
予約限定で販売しているところが多いので、気になる場合は早めに購入するのがオススメです。
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毎年、大寒卵を楽しみにしているリピーターの方が多いお店です。
口コミをちょっと紹介してみると…
と、卵の黄色も味も満足!という人が多いお店です。
スーパーやデパート
スーパーやデパートでも、入手できる可能性があります。
注目したいのは産卵日が記載されている卵。
賞味期限はパック詰めされた日のことを指しているため、大寒の日に生まれた卵かは分かりません。
1月20日の大寒の日狙いであれば、産卵日をチェック!
大寒卵についてのまとめ
この記事のまとめ
- 大寒とは、二十四節気のひとつ
- 二十四節気とは、季節の移り変わりを表す言葉で大寒は一番最後に当たる
- 大寒卵は大寒に生まれた卵で1年に1度しか味わえない縁起物
- 大寒卵のご利益については健康運と金運に効果あり
- 大寒卵の入手方法は通販がオススメ。スーパーやデパートでも、購入できる可能性あり
というわけで、大寒卵について調べたので、色々とまとめてみました。
縁起物の大寒卵、今年も1年健康でお金に困らないように!と、願掛けに食べてみるのもよさそうですね。