イメチェンをしたいときに、変える候補に入れたいのが前髪。
少し手を入れるだけでも雰囲気がかなり変わるので、気軽に変えられる箇所でもあります。
私も気分を変えたくて、つい半年前に前髪に手を出しました。
そう思って切ってもらったのですが…癖がついてしまっているのか、翌日には前髪が割れてしまいました。
ネットで調べて自分で工夫しても、一向に割れてしまう…。
悩んだ私は、行きつけの美容室で前髪割れの対策を教えてもらいました!
同じように、前髪ぱっくり分けに悩んでいる人がいたら参考にしてみてください。
教えてくれたのは美容師歴11年目の大ベテラン
今回聞いたのは、行きつけの美容室の男性の美容師さんです。
美容師さん自身も髪を伸ばしていて、セルフで出来るお手入れやセットを自分の髪で研究しています。
私も家でのお手入れの方法や、髪の洗い方などしょっちゅう教えてもらっています。
力強い言葉を貰ったところで、さっそく気を付けるポイントをご紹介します!
生え方のクセでも差が出てくる
前髪がぱっくりと割れてしまう原因の多くは、ずばり前髪の生え方のクセ。
元々生まれながらのクセの可能性もあるけど、長年前髪を分けてしまっているためできたクセの場合もあります。
そういう人は、ちょっとのことで前髪が割れてしまうため、スプレーで固める方法も視野に入れて!
けれど、まず試してほしいのは髪を洗った後の乾かし方の見直し。
ここだけ気を付けるだけで前髪がかなり割れなくなります。
髪の乾かし方のポイント
①髪は前髪からすぐ乾かす
髪が濡れてから放置はとにかく、ダメ!とのことです。
濡れた髪を放置してしまうと、髪にもダメージを与えやすくなってしまうほかに、生え方のクセがそのまま残ってしまうとのこと。
部屋着をきてから化粧水などつけて整えてから、あまり時間を空けずに髪を乾かすのがポイントです。
②乾かす際は根元から
乾かし方にもコツがあります。
まずは軽くタオルドライ。毛先の水分を軽く取ったらすぐに前髪を乾かします。
ドライヤーはつむじの真上くらいから下に向けて、やや左右に揺らしながら前髪の根元から乾かすのがポイント。
乾かす際には前髪のクセを消すように、ブラシや指で髪を生え際をこすったりして整えるのもコツです。
③朝起きて前髪が割れているとき
夜に気を付けても、朝になったら前髪が割れてしまっていることもあります。
その際は、前髪の根元を水や乾かして使うスタイリング剤で濡らして、先ほど紹介した方法で髪を乾かしていきます。
ポイントは、しっかり根元を濡らすこと。
慣れれば5分あれば対処できるので、悩んでいる方がいればぜひ試してほしいです。
④面倒ならワックスやスプレーで固める
最終手段としては、髪を固めること。
時間がない時、水やドライヤーがない場所ではこの方法が良いとのこと。
どうしてもというときに、1つは所持していたいワックスやスプレーですが、まずは乾かし方の方を試してみるのがよさそうです。
前髪が割れるときの対処まとめ
この記事のまとめ
- 髪を洗った後の乾かし方が超重要
- 髪の乾かし方のポイント
①髪が濡れてから放置はとにかく、ダメ!すぐ乾かす
②ドライヤーはつむじの真上くらいから乾かす
③前髪の根元から乾かす
④前髪のクセを消すように、ブラシや指で髪を生え際をこすったりして整えて乾かす - 朝に前髪が分かれてしまったときは、しっかり根元を濡らしてから乾かす
- 最終手段はワックスやスプレー
といわけで、美容師さんから教えてもらった「前髪が割れた時の対処法」でした!
実際に3か月くらい試してみたんですが、お風呂から出てすぐ乾かすのはかなり効果的でした。
それと、朝の対処法。覚えていると結構使えるテクニックです。
ぜひ試してみたください!