コンビニやスーパーのチルドデザートコーナーでよく売っている、おなじみのデザートっていくつかありますよね。
いわゆる、どこにでも売っていそうなデザート。
安定して人気があるので置いてある場所が多いわけですが、今回はそんなデザートの中でもまるごとバナナに焦点を当ててみたいと思います。
バナナ1本入っていて、クリームたっぷりで生地も美味しい。
カロリー高そうだなあ…と思いつつ、ついつい手が伸びてしまう、まるごとバナナ。
ダイエット中でカロリーが気になっている方。
また、まるごとバナナの値段っていくらだっけ?
実は通販でしか買えない限定のまるごとバナナなんかあったりして…?
ぜひぜひ、記事を読んだらまるごとバナナを購入しに行くつもりで読んでください。
まるごとバナナの基本情報
さてさて、早速ですがまるごとバナナの基本情報をおさらい。
製造元は山崎製パン。
ホームページのまるごとバナナの紹介文はこんな感じでした。
まるまる一本をロールイン
ソフトなスポンジで、たっぷりのホイップクリームとバナナをまるごと1本くるみました。フルーティーなおいしさが際立つハンディータイプの生ケーキです。
ハンディータイプの生ケーキ。
そう言われてみるとそうなんですが、若干の違和感を覚えるのは…たぶん、ハンディーで食べてないからかもしれません。
けれど、公式がこう言ってるということは、ハンディーで食べろということか。
次に栄養成分。
こちらは商品に表示されている栄養表示と公式ホームページからの引用です。
2020年12月12日現在の記載内容になります。
熱量(kcal) 447
たんぱく質(g) 5.3
脂質(g) 24.2
炭水化物(g) 52.1
食塩相当量(g) 0.3
飽和脂肪酸(g) 11.1
トランス脂肪酸(g) 0
コレステロール(mg) 93
1つあたりのカロリーは447kcal。
ボリュームもあるし、生クリームもスポンジ生地もたっぷりですからね…。
想像していたとおり、カロリーは高い。
原材料については、バナナ、ホイップクリーム、全卵、砂糖、小麦粉…普通のデザートに使われていそうな原材料ですね。
ショートニングや植物油脂、リン酸塩などは気になる人は気になるかもしれません。
他のバナナシリーズは?
今回調べているまるごとバナナにはシリーズがあるのを知っていますか?
まるごとバナナのミニとチョコです。
そちらのカロリーは下記の通りになります。
チョコの方が普通のまるごとバナナよりカロリー控えめなんですね。
まるごとバナナ ミニ:208kcal
まるごとバナナ チョコ: 453kcal
時代によって変わる栄養成分
コンビニやスーパーに売っている…どこにでも売っているまるごとバナナ。
そんな定番商品でも商品改良が私たちの知らない間に行われています。
そのため、知らない間にも成分の表示が変わっているんです。
ちょっと調べてみただけでも、
- 2011年10月 426kcal
- 2018年1月 442kcal
- 2020年4月 447kcal
…と、地味に変わっているのがわかります。
ただ、そんなに大きな変化はないので、この記事に載せている成分表を参考にしていただいて大丈夫です。
まるごとバナナの値段は?
まるごとバナナ、色々なところに売られすぎて価格に差がありますよね…。
色々と調べてみたところ、通常の価格帯は200円前後で売られていることが多いです。
適当に入ったスーパーでは198円でした。
コンビニ店員情報だとセブンでは210円で売られているみたいです。
もう少し安く売っているところもありますし、スーパーのセールでは100円で売られていることもありますね。
まるごとバナナに使われている、バナナの効能は?
日本バナナ輸入組合が毎年実施している、バナナ・果物消費動向調査というものがあります。
2005年から行われているインターネットでのアンケート調査です。
そこで行われた調査結果によると、調査スタートの2005年から16年連続でよく食べる果物の1位がバナナです。
まるごとバナナの人気も、日本人に愛される人気の果物であるというという影響は少なからずありそうです。
でも、バナナって食べていいことがあるの?とちょっとした疑問が。
バナナの効能を少し知って、高カロリーであるまるごとバナナのへの罪悪感を少し減らしていきたいと思います。
バナナは太る?糖質は高いけれど…
バナナ自体は実はカロリー控えめ。
可食部100gとしたときのバナナ1本のカロリーは86kcal。
糖質については確かに高めですが、バナナに含まれる果糖は血糖値が上がりにくく肥満に直結するものではありません。
食べすぎは肥満の原因になる可能性がありますが、ご飯やパンよりは太る原因にはなりにくいようです。
バナナで便秘解消できるの?
バナナに含まれるオリゴ糖、食物繊維が腸内環境を整えてくれる効果があります。
1回食べただけでは効果を期待できませんが、毎日朝食に1本食べるなど継続的に食べる分には効果がありそうです。
まるごとバナナ、せっかくなので食べてみる
…ほらね、記事にしたらたべなくちゃいけないじゃん?
だってレビューしなきゃね?
という免罪符を得て食べます。まるごとバナナ!
…の前に、実物を買ったので重さや大きさなどを一度計ってみました。
どっしりとしたまるごとバナナの重さは182g。
計ってみると高さは5.5cm、外周は17cm。
思っていたより大きかったです。
今回は断面を切ってみました。
まるごとバナナに使われているバナナって、結構大きいな…とも思いました。
味の方は安定のおいしさ。
中心部はバナナがメインで必然的に生クリームが少なめなので、バナナのおいしさが際立ちます。
逆に端っこの部分はバナナが少なく生クリームたっぷりなので、甘くて美味しい。
真ん中から端まで美味しく頂けます。
バナナと生クリームとスポンジですもの。
美味しさは裏切りません。
まるごとバナナの姉妹商品!季節限定のまるごと苺も美味しい
因みに、まるごとバナナにはいくつかの姉妹商品があります。
その中でもお勧めしたいのが、まるごと苺。
毎年クリスマス前くらいから3月頃まで販売している、ヤマザキの大人気の期間限定商品になります。
まるごとバナナよりはホイップたっぷりで、ショートケーキのような美味しさのあるスイーツです。
こちらは別の記事でまとめてあるので、もし気になったら確認してみてください。
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【まるごと苺は2種類存在】ヤマザキの季節限定商品!〇〇〇が違う2種類を購入して食べてみました。
ヤマザキの「まるごと苺」をご存じですか?大人気の季節限定商品ですが、実は2種類存在していることを…私は今年知りました。実際に2種類入手して、カロリーや価格や重さなどを実際に比較してみると、予想以上に驚きの結果が…!
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おまけ:通販限定のまるごとバナナ!「ビッグまるごとバナナ&いちご」
記事の最後にちょっとだけ紹介したいものを発見しました。
その名も、「ビッグまるごとバナナ&いちご」。
なんとこれ、通販限定商品なんです。
通常サイズのまるごとバナナと比較すると…
重さが約1.4倍(約255g)
クリームの量が約2倍
という、まるごとバナナ好きにはたまらないデザート。
イメージ的には、大きいまるごとバナナにプラスしていちごが入っているデザート。
1日限定15組で受注しているんです。
お値段は3つ入っていて1890円。
めっちゃ気になる…。
年明けたらちょっと購入したいな…と思っています(笑)
気になる方は↓コチラ↓からどうぞ!
まるごとバナナまとめ
この記事のまとめ
- まるごとバナナはバナナと生クリームとスポンジで構成されている
- まるごとバナナはハンディータイプの生ケーキ
- まるごとバナナはカロリーは447kcalと高カロリー
- まるごとバナナの値段は200円前後が通常の価格帯。セールでは100円の場合も。
- バナナ自体はカロリー控えめで便秘解消が期待できる
- まるごとバナナは美味しい
- まるごとバナナの姉妹商品、季節限定商品のまるごと苺もオススメ。
- まるごとバナナの異種、ビッグまるごとバナナ&いちごも通販限定で売っている
今回は私の大好きなまるごとバナナについてまとめました。
いやあ…やっぱりカロリーは高いですよね、まるごとバナナ。
けれど、朝食で食べたりするなら許されそうな感じがします。
それに通販限定のまるごとバナナも発見したのは嬉しかったです!