会社の出勤日にはファミリーマートのカフェラテをほぼ欠かさず買っています。
眠さをカフェインで吹っ飛ばしたい…という理由もあるんですが、完全にやる気スイッチになっています。
朝食は和食の方が良いだろうなあ…と思いつつ、カフェラテに合わせるとパンや焼き菓子が選択肢に上がることが多いんですよね。
…という流れで、朝食として何か買うときに必ずチェックするのはFAMIMA CAFE&SWEETSのコーナー。
カフェラテとの相性も抜群の焼き菓子が多く、腹持ちが良いのでチェック頻度は高め。
今回も新発売のスイーツが目に留まってついつい買ってしまいました、「丸福珈琲店監修の濃いコーヒーバウムクーヘン」を紹介したいと思います！
ファミリーマート「丸福珈琲店監修の濃いコーヒーバウムクーヘン」
希望小売価格：税込150円/ 販売場所：全国のファミリーマート
今回はファミリーマートのプライベートブランド、FAMIMA CAFE&SWEETSの商品になります。
東日本エリアでは12月21日(火）に発売した「丸福珈琲店監修の濃いコーヒーバウムクーヘン」です！
今回の監修である丸福珈琲店が関西を中心に展開している珈琲のチェーン店ということもあって、西日本エリアは東日本エリアより１週間早い12月14日(火）の発売となっています。
昨年よりもコーヒーの原材料を多く使用して、コーヒーの味が濃い贅沢なお菓子になっています。
パッケージも丸福珈琲店のロゴとコーヒーカップのデザインもされていて、レトロな雰囲気がたっぷり漂うデザインとなっています。
丸福珈琲店のこだわりのコーヒーでコクと苦みの絶妙なバランス
パッケージデザインを見て分かる通り、「濃い」コーヒーの味がポイント！
バウムクーヘンを監修した丸福珈琲はコーヒーの深みにこだわっていているので、コーヒーのコクや苦みといった美味しさを引き出した濃い味は得意分野だと言えると思います。
ＳＮＳの反応でも、「丸福珈琲店監修なら間違いない！」といった声が多数ありました。
去年発売した丸福珈琲店監修のお菓子は人気のあまり翌週には売り切れてしまい、何軒かのファミリーマートをまわる人もいたみたいなので人気の高さが伺えられますね！
「丸福珈琲店」とは？
Photo by 丸福珈琲店
今回のバウムクーヘンは丸福珈琲店が監修ということで、どんな珈琲店か調べてみました！
丸福珈琲店は関西地方を中心に多くのファンを持つ老舗コーヒーチェーン店になります。
創業は昭和９年(1934年）、87年の歴史ある珈琲店。お店で使用される豆は手作業で焙煎され、「深入りの極み」と称されています。
店舗は関西だけでなく東京など関東にもあるので、深煎りのコーヒー好きなら一度足を運んでみるのも良さそうです。
コーヒーの香りが口いっぱいに広がる大人ビターな味
では、さっそく開封してみます。
見た目はシンプルで、濃い目の茶色にさらに中心に近い層に濃そうな味の層があります。
大きさを測ってみると、直径が8cm（空洞部分は直径3cm）厚さが2.4cmありました。
持ってみると外側の層はふわふわ。内側はわりと弾力がある感じに思えました。
私は写真を撮りたくて袋から完全に出しましたが、油分が手に付くので袋から少し出して食べるのが◎。
実際に食べてみると、口に入れた瞬間はバウムクーヘンの甘さを感じられつつも、嚙みしめ始めると深入りのコーヒーの苦みとコクがしっかり感じられます。
全体的な甘さも通常のバウムクーヘンよりはかなり控えめ。
しっとり感はやや少なめで、食べつつ何か飲み物が欲しくなる感じです。
甘いバウムクーヘンを想像してしまうと物足りないけれども、甘いのが苦手な人にはオススメできます。
ちなみに成分表示はこんな感じです。
カロリーは253kcalと、ショートニングやマーガリンがたっぷり使われているので決して低くはないけれども、焼き菓子として考えると高すぎるほどではない程度。
賞味期限が2カ月半くらいあるので、買っておいて朝食の代わりや小腹が空いたときに食べると良さそうです。
濃いコーヒークッキーも同日発売
Photo by 丸福珈琲店
丸福珈琲店監修のお菓子は、今回紹介したバウムクーヘンとクッキーの2種類があります。
濃いコーヒークッキーの方は粗挽きしたコーヒー豆が2種類入っていて、ダイレクトにコーヒーの味が楽しめるようです。
数量限定で売り切れ次第販売終了なので、気になる方は早めにファミリーマートに行ってみてください！
◎商品情報
ファミマのカフェラテとも相性◎
ファミリーマート「丸福珈琲店監修の濃いコーヒーバウムクーヘン」
■内容量：1個
■カロリー：253kcal
■発売日：西日本エリア12月14日（火）、東日本エリア12月21日（火）
■希望小売価格：150円（税込）
■販売場所：全国のファミリーマート
